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溶接用開先加工機のメンテナンス

BCMを快適にご利用頂くためには、下記メンテナンスを行ってください。BCMの点検及びメンテナンスには2種類あります。

①お客様で行っていただくもの |  ②弊社でお預かりして行うもの

①お客様が行う点検及びメンテナンス
■始業点検
BCMを使用していると、切粉がたまっていく箇所があります。受けロールとスライドベースの間、スライドベースと本体の間です。この部分に切分がたまると、受けロールが回転せずカッター破損や本体の走行に不具合をもたらしますので、BCM使用後はこの部分を分解し、たまった切粉を掃除してください。

■カッター研磨
BCMのカッターは、旋盤で簡単に研磨できます。BCMのカッターは、刃のエッジで鋼板を切断しています。このエッジは約300m加工すると刃先が丸まってきます。この丸まった部分を、旋盤で少しずつ厚み方向に削れば研磨できます。弊社に送っていただければ研磨もいたします。

②弊社が行う点検及びメンテナンス
BCMは、カッターバックストップ、受けロールという部分で開先加工してゆくため、本体に微妙なバランスが必要です。長年使用しているとこのバランスが崩れてきます。これを弊社工場で再調整します。オーバーホールを行うことで、依然と同じ快適さで使用できるようになります。

注目製品

ダイヤモンドシリーズ
ガラスなどの敏感な材料を水平および垂直(180°±90°)および90°に持ち上げて回転させることができます。

RIDGIDポータブルべべラー
直径12インチ、スケジュール40のパイプを、セッティングからワンパス加工までわずか2分以内です。

フォークリフト用 JVD M-6N型
クレーン設備のない倉庫などでフォークリフトを使用して鋼板を搬送するために製作いたしました。

BDSマシーン[エッジ加工]
BDS社は、精度の高いドリリングマシン、開先加工機、バリ取り機などの各種加工機械とアクセサリーを開発・製造しています。