よくあるご質問

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溶接用開先加工機のQ&A

Q:BCMは自走加工しますか?

A:BCMは全ての機種が自走加工します。作業者が押す必要はありません。大きな板の場合は、BCM本体が自走し、小さな板をかませるとBCMが板を送ります。

Q:BCMでステンレスを加工できますか?

A:BCMは、軟鋼(SS)、SM材、ステンレス、アルミ、チタン、高張力鋼など、溶接構造物に使用するほとんどの材質の加工が可能です。このため、造船、化学プラント、橋梁、建築など、あらゆる業界で使用できます。

Q:各機種は何ミリの板を加工できますか?

A:頻繁にお問い合わせのある質問です。BCMの能力表は、1回で加工できる数値を表しています。例えばBCM-mini2を使い30°で加工した場合、1回で加工できる量は面巾で10mm、開先深さで8.5mmです。これを可能にする板厚は6~12mmですが、開先深さが8.5mmまでなら16mmの板でも加工できるよう設計されています。BCM機種は、1回の加工量を目安に選定してください。

Q:カッターの研磨方法は?

A:研磨盤で研磨しますが、旋盤のバイトで削ることもできます。旋盤を利用する方が早く安価で済みます。

Q:カッターの寿命は?

A:BCMシリーズのカッターは、材質及び加工量によっても異なりますが、目安として約300m位加工するとエッジが丸まってくるのがわかります。これがカッターを研磨するタイミングです。カッターには1.5mm研磨代(ケンマシロ)がありますので、丸まった部分を約0.3mm程度研磨し、約5回再研磨すると寿命となります。

注目製品

ダイヤモンドシリーズ
ガラスなどの敏感な材料を水平および垂直(180°±90°)および90°に持ち上げて回転させることができます。

RIDGIDポータブルべべラー
直径12インチ、スケジュール40のパイプを、セッティングからワンパス加工までわずか2分以内です。

フォークリフト用 JVD M-6N型
クレーン設備のない倉庫などでフォークリフトを使用して鋼板を搬送するために製作いたしました。

BDSマシーン[エッジ加工]
BDS社は、精度の高いドリリングマシン、開先加工機、バリ取り機などの各種加工機械とアクセサリーを開発・製造しています。